介護リフォーム トイレ

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某施設のトイレです。不特定多数の方が使われるので、お体の状態に合わせて使用できるように設計しました。

介護する方される方両方が楽なように工夫しています!

拭くとき、ズボンを上げ下げするときバランスを崩しやすいので、しっかり支持できるようにしています。

汚れやすいので、壁や床は木に見えると思いますが、丸ごと水拭きできる素材を選んでいます。

施工実績

施設A様 トイレ

こちらのトイレは3方向から入ることが出来るトイレです。正面からと側面から3方向から入れます。

開口部も広く取り、後方からも介助できるようにフルオープンにしました。

車いすの入るスペース・介助方法・介助者の立ち位置などを考慮した設計になっています。

手すりの位置も標準より変えています。トイレットペーパーホルダーはワゴンを製作し収納を兼ねて、キャスターをつけ、どこでも移動できるように工夫しました。

色々な経験を重ねているからこその提案だと思っています。

施設S様 トイレ

施工のポイント

施設の場合、不特定多数の方が使われるので難しいプランニングになります。

使われる利用者様の使い勝手はもちろんですが、介助するスタッフの方の介護負担の軽減も考えなくてはいけません。

ズボンの上げ下ろし、排泄の後始末時にしっかりつかまれるように配慮しました。

またシャワーをつけ、ポータブルトイレを洗えるように工夫してみました。